サッポロビールは7月3日、「ヱビス」ブランドから黒ビール「ヱビス スタウト クリーミートップ」を業務用限定で発売する。アルコール度数は5%。
「ヱビス スタウト クリーミートップ」は、「ヱビスビール」の魅力の源である"ヱビス酵母"を使いており、それにより"日本人の嗜好に合うスタウトタイプのビール"に仕上がっているとのことだ。協働契約栽培の麦芽を100%使用し、協働契約栽培のバイエルン産アロマホップをたっぷり用い、さらに長期熟成、ヱビス酵母を使うといった「ヱビスビール」の特徴を継承しているという。下面発酵タイプで、「スムースな口当たりとまろやかなコク、ソフトな味わいにより、これまでの黒ビールとは一線を画した商品になっています」(同社)。
なお同社は、イギリス・ディアジオ社の黒ビール「ギネス」販売契約を5月末で終了している。