6月27日より公開が始まった『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』。初日から全国各地の劇場に多数の観客がつめかけるメガヒットスタートとなり、週末の6月27日(土)、28日(日)の動員数、興行成績は354,852人、512,180,200円に達した。
この週末2日間の全国興収は、並み居る拡大公開作品を退け第一位となり、1館あたりのアベレ-ジも4,000,000円を超えるダントツのトップ。特に、作品露出の盛り上がりを受けた新宿では、前作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』と同じく「シネマスクエアとうきゅう」(224席)から「ミラノ1」(1,046席)に劇場を変更して初日を迎えたが、それでも初回から満席・立ち見。その後も観客の勢いは止まらず、夕方の上映まで、日本一の客席数を誇るミラノ1は満席・立ち見の状態が続いた。鑑賞後の反応は毎回終了時に拍手が沸き起こるなど、顧客満足度の高い作品となったことが伺える。
新宿ミラノ1 - 動員数、興行成績
日時 | 動員数 | 興収 |
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6月27日 (土) | 5,294人 | 7,854,500円 |
6月28日 (日) | 5,408人 | 7,828,900円 |
新宿以外での劇場でも全国的に爆発的な動員となり、特に初日は全国各地にて、昼前にはレイトショ-の回まで全回売り切れの劇場が続出。これにより、多数の劇場にて日計動員新記録が出ているという。なお、全国の公開館などの情報は、公式サイトをチェックしてみてほしい。
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