新規データベースの作成に対応するなど機能が向上した「SqlSchool」

SQL言語の基礎を実際にデータベースを操作して学べるiPhoneアプリ「SqlSchool 2.0」が公開された。対応デバイスはiPhoneとiPod touch、動作環境はiPhone OS 2.2.1以降。価格は115円。

SqlSchoolは、iPhone OSに収録されているsqliteコマンドを利用した、SQL言語のチュートリアルソフト。インポートした「連絡先」などのデータベースを対象に、内蔵のスクリーンエディット機能を使い、SQLコマンドを実際に入力して結果を画面で確認することが可能。データベースごとに最大50のコマンド履歴を保存することもできる。

今回のバージョンでは、新規データベース作成機能を追加。内蔵のWebサーバ機能が強化され、データベースのアップロードに対応したほか、Webブラウザからクエリーを発行することも可能になった。

「連絡先」のデータを練習台にしてSQLの基礎を学ぶことができる