コウォンジャパンは22日、天然木材を使用したMP3プレイヤー「Motz(モッツ)」シリーズを発表。発売は7月2日で、価格はオープン。オンラインショップでの直販価格は、ドングリタイプの「ACORM-500」が7,800円、フォトフレームタイプの「PHOTO-500」が8,800円。
今回発表されたモデルは、工芸品等でも使われる「薔薇目」の天然木をケースに採用した。どんぐり型のACORM-500では、30(W)×40(H)×30(D)mmの小型ボディとし、ネックレス用ストラップと携帯電話用リングが付属する。フォトフレーム型のPHOTO-500では、好きな写真をアクリル板と磁石で固定できる。本体サイズは50(W)×12(H)×50(D)mm。
また、DIY用としてユニットのみの「INO-500」も発売。電気的な配線を必要とせずにオリジナルのMP3プレイヤーを組み立てられる。直販価格は6,800円。本体サイズは27(W)×8.5(H)×25(D)mmで、重さは17.5g。
3モデルとも内蔵メモリーは2GB。1.5Wスピーカーを採用し、再生対応フォーマットはMP3、MWA、OGG。最大連続再生時間はイヤホンで約8時間、スピーカーで約3時間。電源はリチウムポリマー充電バッテリーとなっており、充電時間は約3時間。