東芝は、コンパクトボディながら、CPUにIntel Core 2 Duo E7400を搭載する高性能な法人向けデスクトップ「EQUIUM S6700」を発表した。そのほか、拡張性に優れたモデルなど、2モデルをラインナップしている。すべて、7月上旬より順次発売予定となっている。
EQUIUM S6700
コンパクトなボディに高性能を詰め込んだ省スペースデスクトップ。価格は244,650円から。
主な仕様としては、CPUがIntel Core 2 Duo E7400(2.8GHz)でチップセットはIntel G31 Express。メモリは1GB(最大4GB)でHDDは160GB、光学ドライブはDVD-ROM。OSはWindows Vista Business(Windows XPダウングレード用メディア付き)と、Windows Vista Business&ダウングレードによるWindows XP Professionalを選択可能となっている。
その他の機能としては、USB2.0×4、PS/2×2、シリアルポート、D-Sub15ピン、DVI-D、i.Link、ブリッジメディアスロット、10/100/1000BASE-T有線LANなどを搭載する。
サイズは約W68×D290×H182mmで、重量は約3.3kg。
また、メモリ、光学ドライブなどはカスタマイズすることが可能となっている。
EQUIUM 5240
高速処理と拡張性を併せ持ったスリムデスクトップ。価格は181,650円から。
主な仕様としては、CPUがIntel Core 2 Duo E8400(3GHz)でチップセットはIntel Q33 Express。メモリは1GB(最大4GB)でHDDは160GB、光学ドライブはDVD-ROM。OSはWindows Vista Business(Windows XPダウングレード用メディア付き)と、Windows Vista Business&ダウングレードによるWindows XP Professionalを選択可能となっている。
その他の機能としては、USB2.0×6、PS/2×2、シリアルポート、パラレルポート、D-Sub15ピン、SDメモリーカード/メモリースティックスロット、DVI-D、i.Link、10/100/1000BASE-T有線LANなどを搭載する。
サイズは約W96×D367×H315mmで、重量は約7.6kg。
また、CPUをCeleron E1500(2.2GHz)に変更したモデルもラインナップする。加えて、メモリ、光学ドライブなどはカスタマイズすることが可能。
EQUIUM 3510
充実した基本性能と高い拡張性を誇るエントリーデスクトップ。価格は152,250円から。
主な仕様としては、Intel Core 2 Duo E7400(2.8GHz)でチップセットはIntel G31 Express。メモリは1GB(最大4GB)でHDDは160GB、光学ドライブはDVD-ROM。OSはWindows Vista Business(Windows XPダウングレード用メディア付き)と、Windows Vista Business&ダウングレードによるWindows XP Professionalを選択可能となっている。
その他の機能としては、USB2.0×6、PS/2×2、シリアルポート、パラレルポート、D-Sub15ピン、10/100/1000BASE-T有線LANなどを装備する。
サイズは約W96×D422×H326mmで、重量は約7.5kg。
また、CPUをCeleron E1500(2.2GHz)に変更したモデルもラインナップする。加えて、メモリ、光学ドライブなどはカスタマイズすることが可能。