東芝は、法人向けノートPC「dynabook Satellite K32V」を発表した。1,680×1,050ドットの15.4型ワイドを搭載していることや、高い堅牢性が特長だ。そのほか、3モデルをラインナップする。6月下旬より順次発売となる。

dynabook Satellite K32V

dynabook Satellite K32V

1,680×1,050ドットと1,280×800ドットを選択が可能な15.4型ワイド液晶を搭載するノートPC。100kgf面加圧テストや、70cm落下テストにも耐えている。価格は165,900円から。

主な仕様としては、CPUがIntel Core 2 Duo P8700でチップセットがMobile Intel GM45 Express。メモリが1GB(最大4GB)でHDDは160GB、光学ドライブはDVD-ROM。OSはWindows Vista Business(Windows XPダウングレード用メディア付き)と、Windows Vista Business&ダウングレードによるWindows XP Professionalを選択可能となっている。

そのほかの機能としては、USB2.0×4(うち1基はeSATA共用)、D-Sub15ピン、シリアルポート、i.Link、ブリッジメディアスロット、PCカードスロット(TYPE II)、IEEE802.11a/b/g/n無線LAN、10/100/1000BASE-T有線LANなどを装備する。

サイズは約W361.3×D265×H37.1~39.1mmで、重量は約3.0kg。バッテリ駆動時間は約3.1時間となる。

また、CPU、ディスプレイ解像度、メモリ容量などはカスタマイズが可能となっている。

dynabook Satellite B12

dynabook Satellite B12

14.1型ワイド液晶を搭載し、社内モバイルなども可能なノートPC。価格は165,900円から。

主な仕様としては、CPUがIntel Core 2 Duo P8700(2.53GHz)でチップセットはMobile Intel GM45 Express。メモリが1GB(最大4GB)でHDDは160GB、光学ドライブはDVD-ROM。OSはWindows Vista Business(Windows XPダウングレード用メディア付き)と、Windows Vista Business&ダウングレードによるWindows XP Professionalを選択可能となっている。

そのほかの機能としては、USB2.0×4(うち1基はeSATA共用)、シリアルポート、i.Link、ブリッジメディアスロット、PCカードスロット(TYPE II)、10/100/1000BASE-T有線LANなどを装備する。

サイズは約W336.8×D245×H36.4~38.4mmで、重量は約2.5kg。バッテリ駆動時間は約3.3時間となる。

また、CPUをIntel Celeron 900(2.20GHz)にしたモデルもラインナップする。その際は、チップセットがMobile Intel GL40 Expressに、バッテリ駆動時間が約2.4時間に変更となる。さらに、メモリ、光学ドライブ、無線LANの有無などをカスタマイズすることが可能となっている。

dynabook Satellite T43

dynabook Satellite T43

15.4型ワイドという大画面液晶で快適な作業空間を構築できるノートPC。価格は134,400円から。

主な仕様としては、CPUがIntel Core 2 Duo P8700(2.53GHz)でチップセットはMobile Intel GM45 Express。メモリは1GB(最大4GB)でHDDは160GB、光学ドライブはDVD-ROM。OSはWindows Vista Business(Windows XPダウングレード用メディア付き)と、Windows Vista Business&ダウングレードによるWindows XP Professionalを選択可能となっている。

そのほかの機能としては、USB2.0×3、D-Sub15ピン、ブリッジメディアスロット、PCカードスロット(TYPE II)、10/100/1000BASE-T有線LANなどを装備する。

サイズは約W362.0×D267.0×H33.0~37.7mmで、重量は約2.5kg。バッテリ駆動時間は約1.4時間となる。

また、CPUをIntel Celeron 900(2.20GHz)に変更したモデルもラインナップする。その際は、チップセットがMobile Intel GL40 Expressに、バッテリ駆動時間が約1.0時間となる。そのほか、メモリ、光学ドライブ、無線LANの有無などをカスタマイズすることが可能となっている。

dynabook Satellite J81

dynabook Satellite J81

豊富なインタフェースにより、既存のデータや周辺機器といった資産が有効活用できるノートPC。1,680×1,050ドットの15.4型ワイド液晶を搭載できるのも特長。

主な仕様としては、CPUがIntel Core 2 Duo T9600(2.80GHz)で、チップセットがMobile Intel GM45 Express。メモリは1GB(最大4GB)でHDDは160GB、光学ドライブはDVD-ROM。OSはWindows Vista Business(Windows XPダウングレード用メディア付き)と、Windows Vista Business&ダウングレードによるWindows XP Professionalを選択可能となっている。

そのほかの機能としては、USB2.0×4、シリアルポート、パラレルポート、PS/2、PCカードスロット(TYPE II)×2、10/100/1000BASE-T有線LANなどを装備する。

サイズは約W360×D269×H43.7~46.7mmで、重量は約3.3kg。バッテリ駆動時間は約3.3時間となる。そのほか、CPUをIntel Core 2 Duo P8700(2.53GHz)/Intel Celeron 900(2.20GHz)に、液晶解像度を1,280×800ドットに変更したモデルもラインナップする。さらに、メモリ、光学ドライブ、無線LANの有無、フロッピーディスクドライブの有無などをカスタマイズすることが可能。