Opera Softwareは6月16日(ノルウェー時間)、Opera Uniteと呼ばれる衝撃的な機能/サービスを発表した。Webサービスやデスクトップアプリケーションの考え方を大きくかえるきっかけになる可能性がある。公開されたOpera Uniteの組み込まれた開発版は次のとおり。
- Opera Unite ビルドWindows版
- Opera Unite ビルドMac版
- Opera Unite ビルドFreeBSD 7/6 amd64版
- Opera Unite ビルドFreeBSD 7/6/5 i386版
- Opera Unite ビルドLinux i386版
- Opera Unite ビルドSolaris intel版
- Opera Unite ビルドLinux ppc版
- Opera Unite ビルドIndex of /unix/10-unite/x8664-linuxLinux x8664版
Opera Uniteはデフォルトでは有効になっていないので、左下にあるOpera Uniteメニューから機能を有効にする。利用するにはOperaアカウントが必要になるが、Opera Link、my.opera.com、dev.opera.comのアカウントをすでにもっているならそれが使える。アカウントをもっていなくても、Opera Uniteを有効にしたときに上がってくるダイアログにしたがって作業すればアカウントの作成もすぐに完了する。
アカウント登録後にアクティベーションメールが送られてくるので、掲載されているURLにアクセスして操作すれば登録は完了だ。この登録を7日以内におこなわないとアカウントが消えてしまうので注意が必要。逆にとりあえず試してみたいだけであれば、アクティベーションはおこなわないでおけばいい。
アカウントの作成がおわると、そのタイミングですでに「http://PC名.ユーザ名.operaunite.com/」で自分のアカウントにアクセスできる。これはパブリックなURLなのでアクセスするのにOperaが必要ということはなく、どのブラウザでもアクセスできる。