日本ギガバイトは、個人向けノートパソコンの新シリーズとして、付属のドッキングステーションに差し込むことでデスクトップPC風に利用することもできる10.1型ミニノートPC「M1022M」を発表した。発売日は7月3日。店頭予想価格は54,800円。
ケーブル不要でそのまま接続できるドッキングステーションが最大の特徴。ドッキングステーションは、D-Sub、USB 2.0×3ポート、オーディオ出力、LANを備えており、ノート本体のバッテリ充電も可能となっている。
本体の主な仕様は、ディスプレイが10.1型WSVGA(1,024×600ドット)液晶、CPUがIntel Atom N280(1.66GHz)、チップセットがグラフィックス内蔵のMobile Intel 945GSE Express、メモリ容量1GB、HDD容量160GB。ほか、4-in-1カードリーダ、10/100BASE-T LAN、802.11b/g/n 無線LAN、Bluetooth 2.1+EDR、ステレオ(1.5W×2)スピーカー、130万画素WEBカメラなど。
本体サイズはW265×D191×H26.5~30.5mmで、本体重量は1.3kg。バッテリは6セルタイプで、駆動時間は約8時間。OSはWindows XP HomeEdition。