日本ギガバイトは、個人向けノートパソコンの新シリーズとして、タッチパネル装備の液晶ディスプレイが180度回転でき、タブレットタイプの使い方もできる10.1型ミニノートPC「T1028M」を発表した。発売日は6月26日。店頭予想価格は59,800円。

タブレットタイプの使い方もできるミニノートPC「T1028M」

ディスプレイがヒンジ部分を軸に180度回転する。タッチペンも付属

通常のノートPCとしても十分に活躍できるほか、ディスプレイの回転やタッチパネルにより、付属のタッチペンを使った操作も快適に利用できる。また、本体底面のメモリやHDD、無線LANモジュールのスペースが簡単に開けられるなど、アップグレードの簡単さも特徴。

アップグレードの際、内部パーツに簡単にアクセスできる点も魅力

主な仕様は、ディスプレイが10.1型WSVGA(1,024×600ドット)液晶、CPUがIntel Atom N270(1.6GHz)、チップセットがグラフィックス内蔵のMobile Intel 945GSE Express、メモリ容量1GB、HDD容量160GB。ほか、4-in-1カードリーダ、USB 2.0×3ポート、オーディオ入出力、Express Cardスロット、D-Sub、10/100BASE-T LAN、802.11b/g/n 無線LAN、Bluetooth 2.1+EDR、ステレオ(1.5W×2)スピーカー、130万画素WEBカメラなど。

本体サイズはW260×D195×H38.5mmで、本体重量は1.3kg。バッテリは4セルタイプで、駆動時間は約4時間。OSはWindows XP HomeEdition。