スパイアは17日、法人運営モバイルメールマガジンのネットワーク型広告『クチモバメールネットワーク』の提供を開始したと発表した。

スパイアは、大手モバイルメディアをネットワーク化したモバイル広告サービス「クチモバ」を提供している。今回、同サービスにおけるネットワーク運用ノウハウを生かし、「クチモバメールネットワーク」の提供を開始した。

クチモバメールネットワークは、法人モバイルメディアのメールマガジンをネットワーク化し、広告を掲載・配信するモバイルマーケティングサービス。月間延べ2,000万通以上の配信数となっており、「さまざまな企業のマーケティングニーズに対応することが可能となる」(スパイア)。

ネットワーク参画メディアは法人運営のモバイルメールマガジンのみで、メールマガジンで広告が配信されることでは料金は発生せず、クリックアクションに対して料金が発生する「クリック課金型」の料金体系をとっている。