象印マホービンは16日、グリル鍋「あじまる」の新製品「EP-PT30」を発表した。発売は7月21日で価格は18,900円。
焼肉プレートが改良されたグリル鍋「EP-PT30」。幅広い料理に利用可能だ |
同製品は、EP-PS35の後継となるグリル鍋。土鍋風鍋と、焼肉プレート、すき焼き鍋の3枚のプレートが付属する。鍋の内径は27cm。EP-PS35との違いは、焼肉用の溝付きプレートの約4割を平面スペースとした点。溝のある部分で肉を焼きながら、平らな部分で野菜を焼くことが可能だ。また肉を焼くスペースと野菜を焼くスペースとの間には仕切りが設けられており、肉を焼いたときに出る油が野菜の方に回ることはない。
他の2枚のプレートは従来モデルと同様。土鍋風鍋は、表面にセラミックコートが施された陶器のような風合いの鍋。そのまま火にかけることも可能だ。もう1枚のすき焼き鍋プレートは、表面が平面となっており、焼きそばやお好み焼きなどにも利用可能だ。
なお、土鍋風鍋のみが付属する「EP-PB10」も、同時発売される。価格は1万3,650円。