NTTコミュニケーションズは、USB接続の"香り発生装置"とPCを接続し、ドライバソフトをインストールことで、PC上の各種アプリケーションソフトと連動して"香り"を発生するシステムを開発。モニターの募集を開始した。
ユーザーは、火や水を使わずに香りを発生させるUSB接続の香り発生装置「i-Aroma」をPCに接続、i-Aromaに信号を送り"香り"を発生させるドライバをインストールすることでPC上の各種アプリケーションと連動し、信号に応じた"香り"の再生、"香り"の保存が可能になる。この仕組みを用いることでWebコンテンツからi-Aromaに対応した"香りレシピ"を配信、ユーザーのPC周辺に指定された"香り"を発生させることも可能になるという。
同社では、同システムを利用したモニターを募集する。Webコンテンツは鏡リュウジ監修「星時計のアロマメッセージ」と佐々木薫監修「アロマテラピーハッピーアワー NIGHT & DAY」の2つ。各コンテンツそれぞれ抽選で180名の計360名。両コンテンツに応じた"香り"の配信を受けることができる。モニター募集期間は6月16日から7月21日。Webサイト上で応募を受け付けている。なお、対応するOSとしてWindows XPまたはVistaが必要になる。