「docomo PRO series T-01A」(東芝製)

NTTドコモは20日より、Windows Mobile 6.1を搭載したスマートフォンの新製品イ「docomo PRO series T-01A」(東芝製)を発売する。

T-01Aは、タッチ操作に対応した4.1インチワイドVGA液晶を搭載したスマートフォン。東芝製ノートPC「dynabook」の薄型化技術を応用し、厚さ9.9mmを実現した。テンキーなどは搭載せず、文字入力はソフトキーボードを利用する。携帯電話と同じキー配置の「10キーパッド」、パソコンと同じキー配置の「QWERTYパッド」、手書き入力が利用可能だ。

メニュー画面では、サムネイルやカラーを設定でき、自分用にカスタマイズできるストライプ状のメニューデザイン「ストライプメニュー」を採用。このほか、ケータイを振るだけで電話に応答できる「モーションセンサー」など独自インタフェースを搭載する。

モバイルカメラは約320万画素CMOSセンサを採用。YouTubeなどのインターネット動画やポッドキャスト、GPSで現在地確認や周辺情報を検索できる「いつもNAVI」などのアプリケーションも搭載する。

このほか、GPS、Bluetooth、ミュージックプレイヤー、国際ローミングサービス「WORLD WING(3G+GSM)」に対応。無線LAN機能も搭載しており、ワイヤレスでインターネットに接続し、最大54Mbpsの通信が利用できる。

寸法 約130×70×9.9mm
質量 約129g
3G連続待受時間 約250時間(静止時[自動])
GSM連続待受時間 約180時間(静止時[自動])
連続通話時間 約210分(3G)/約200分(GSM)
連続テレビ電話時間
メインディスプレイ 約4.1インチワイドVGA(480×800ドット)TFT液晶(65,536色)
サブディスプレイ
外部メモリー microSDHCカード(最大16GB)
外側カメラ機能 約320万画素CMOS(オートフォーカス対応)
内側カメラ機能
Silver/Black