コンテンツサービス事業を展開するミルモは15日、モバイルコンテンツサービス事業の拡大を目的として、新株発行による第三者割当増資を実施したと発表した。

今回の増資の割当先は、アドウェイズ、新規事業投資、セルシス、安田企業投資の4社。今回の増資により、ミルモの資本金は、3億8,825万円(資本準備金含む)となる。

ミルモは、今回調達した資金の使途として、第3.5世代、第3.9世代端末などのスマートフォンを含む、次世代携帯電話を対象としたモバイルコンテンツサービス事業の拡大を目的とした、サービス・システム開発の推進などを予定している。

同社では、「次世代携帯電話が持つ多くのポテンシャルを見出し、携帯を使うユーザーに対し、より使いやすく、より新しいモバイルサービスを提案し続けるために、最善の努力をしていく」としている。