ダイワボウ情報システムとインテルは15日、WiMAXサービスを企業や教育機関向けに普及させる目的で協業すると発表した。

今回の協業は、国内大手のIT関連製品商社であるダイワボウ情報システム(DIS)と、WiMAX対応通信モジュールを開発、提供するインテルが、UQ WiMAXやインテル製WiMAX対応通信モジュールを内蔵した「Intel Centrino 2 プロセッサー・テクノロジー」搭載PC、情報端末の販売促進を目指すものとされている。

両社では協業によって、WiMAXのインフラ環境を提供することにより、オフィスや学内キャンパスで、動画やSaaS型アプリケーション等のリッチコンテンツの利用がいつでもどこでも可能になり、利用者の利便性が向上、企業の競争力向上や豊かな人材育成につながることに期待していると述べている。