モデルの押切もえとお笑いコンビ・オードリーが10日、東京・表参道で行われた各界の著名人が傘のデザインを手掛ける『MOTTAINAI傘プロジェクト』の発表会に出席した。

押切もえ(中央)とオードリーの若林正恭(左)、春日俊彰

ケニア出身でノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイさんが提唱し進める世界的なキャンペーンの『MOTTAINAIキャンペーン』の一環として、著名人がデザインした傘を販売する『MOTTAINAI傘プロジェクト』は、年間傘消費量1億3千万という世界一の日本において、傘を安易に消費しないために『大切に使いたいと思えるマイ傘』をテーマにし、箭内道彦氏や寄藤文平氏ら世界的なクリエーターのほか、押切もえやオードリーなどがデザインした傘10種類を6月11日より販売する。

この日は自らデザインした傘を持って登壇した押切とオードリー。押切は「雨の日でも楽しい気分になれるような清々しいマドラスチェックの柄を使いました」と紹介。オードリーの春日俊彰は「春日のイメージカラーでもあるピンクを全面に押し出しながら、若林君のイメージカラーである紺をちょっとだけ入れてみました」と語りながら、押切の傘に「ピンクがベースということで、春日のことを意識していていますね~」とコメントし、これには押切も苦笑い。すかさず若林正恭が「してないです。自分の好きな色でしょうから」と突っ込みを入れ、会場を笑わせていた。

押切とオードーリーのほか、箭内道彦氏、みうらじゅん、武田双雲氏(書道家)らによるデザイン10種類が発売

オードリーの2人のうち、どちらと相合傘をしたいかという質問に押切は「選ぶのがMOTTAINAIのでお2人と(笑)」と話して3人で相合傘