毎週木曜24時45分からフジテレビ"ノイタミナ"ほかにて放送中のTVアニメ『東のエデン』。物語も最終回まで残すところ2話となり、滝沢の正体は、記憶は戻るのか、まだ登場していないセレソンは何をしているのか――。回を追うごとに深まる謎、明らかになりつつある謎が、最終回に向けさらに盛り上がりを見せている。

『東のエデン』

今回は、6月4日(木)に放送された第9話「ハカナ過ギタ男」に登場し、ミサイル犯であったことが発覚したセレソンNo-10こと結城亮を演じる森田成一(『BLEACH』シリーズほか)と、衝撃的なサブタイトル第10話「誰が滝沢朗を殺したか」で遂に登場するセレソンNo-02こと辻仁太郎を演じる遊佐浩二(『BLEACH The sealed sword frenzy』ほか)からコメントが到着した。

セレソンNo-10こと結城亮

セレソンNo-02こと辻仁太郎

森田成一(セレソンNo-10 結城亮役)
魅了されています! 『東のエデン』は"ノンフィクションなフィクション作品"。現代社会が蓄積・内包している問題を露わにし、起こってもおかしくないリアルを描いています。この先は劇場でということになりますが、一体どうなるのか? 是非楽しみにしていて下さい!

遊佐浩二(セレソンNo-2 辻仁太郎役)
辻は不思議な人物です。何を考えているのでしょう。その行動に対しての僕の感想は「?」と「!?」でした。皆さんはどう思われるのか、僕も楽しみです。

TVシリーズが完結した後、さらにその先を描く劇場版を今冬に控えている本作。7月29日(水)からは、ブルーレイ&DVDが順次リリース(全5巻)される予定なので、「この国の"空気"に戦いを挑んだ、ひとりの男の子と、彼を見守った女の子の、たった11日間の物語」を振り返ってみてはいかがだろうか。

イラスト:羽海野チカ
(C)東のエデン製作委員会