シグマA・P・Oシステム販売は10日、Bluetoothプロダクト専用ブランド「Bluetribe」(ブルートライブ)の新製品として、Bluetooth ver.2.1+EDRに準拠したワイヤレスレーザーマウス「SBTP01」シリーズを発表した。価格はオープンだが、店頭予想価格は5,980円前後。発売は6月下旬に予定されている。
SBTP01シリーズは、ディープカラーとメッキ処理を施したエルゴノミクスデザインのボディに5ボタンを搭載したMサイズのホイールマウス。800/1,200/1,600cpiの三段階にCPIを変更できるCPI切り替えボタンと、Webブラウザで使用頻度が高い「戻る」「進む」ボタンを本体側面に備える他、耐ノイズ性に優れた2.4GHz FHSS周波数ホッピング・スペクトル拡散方式をデータ送受信時には使用し、信号を広い周波数帯域に拡散変調することで干渉を防ぎ、半径約10mの広通信範囲で安定したデータ通信を実現した。また、最大3段階のスリープモードを採用し、約36日間の想定使用が可能だ。
本体サイズはW66×D109×H38mm、重量は約82g(乾電池のぞく)。カラーはブラック、ブルー、レッドの3色。単4乾電池2本で駆動し、アルカリ乾電池使用時の連続動作時間は約73時間、連続待機時間は約83日、想定使用時間は約36日。Bluetooth仕様は、ファームウェアバージョンはBluetooth ver.2.1+EDR、出力クラスはClass 2、サポートプロファイルはHID。