ネットマーケティングを展開するアイシェアは10日、"ご飯の友"に関する意識調査の結果を発表した。対象はネットユーザ618人で、男性54.9%、女性45.1%。調査期間は5月21日~26日。
ご飯(米)を「よく食べる」(89.5%)、「たまに食べる」(8.9%)の回答者に、好きな"ご飯の友"を複数回答形式で質問。提示されたご飯の友項目は、「海苔」「納豆」「明太子」「生卵」「ふりかけ」「漬物」「たらこ」「梅ぼし」「佃煮」「いくら」「塩辛」「すじこ」「その他」。結果、ベスト3は「海苔」(60.4%)、「納豆」(59.7%)、「明太子」(55.6%)。次いで「生卵」(54.3%)、「ふりかけ」(52.8%)となった。
総合1位の「海苔」。男女別や年代別では異なる結果に |
男女別の場合、男性は1位と2位は総合ランキングと同じで、3位が「生卵」(57.2%)に。年代別に見たところ、20代の1位が64.1%で「納豆」になったという。30代の1位は62.7%で「明太子」となり、同社によると、「『生卵』は男性と若い年代に、また『漬物』は高い年代に、『たらこ』は女性と30代に人気がありました。男女年代による好みの差がはっきりと表れたかたちです」としている。