ティアックは9日、米・KOSS(コス)製インナーイヤーヘッドホン4モデルを発表。価格は全てオープンで、推定市場価格は、「CC_01」が1万7,000円前後、「KDX300 GOLD」が1万2,000円前後、「KDX200 SILVER」が1万円前後、「KDX100 CHROME」が8,000円前後。発売は「KDX200 SILVER」が7月下旬、その他4モデルが6月26日を予定している。

鮮やかなレッドハウジングが印象的な「CC_01」

CC_01は、オープンエアダイナミック型インナーイヤーヘッドホン。ハウジング後方にあるカスタムフィットダイヤルを回すことで、イヤークッションのフィット感の調整ができる機能を搭載。コードは繊維を編みこむことで、よじれや引っ張りに強く断線しにくい加工が施されている。ボディカラーはレッド。

周波数特性は10Hz~20,000Hz。感度は108dB。インピーダンスは16Ω。ケーブルは1.2m/ストレート(U字型)。コネクターはステレオ3.5mmミニプラグ。重さは16g。大/小交換用イヤークッションと携帯用ソフトケース/ハードケースが同梱される。

「KDX300 GOLD」

「KDX200 SILVER」

「KDX100 CHROME」

KDX300 GOLDは、コンパクトなボディと迫力ある重低音を特長とするKDXシリーズの上位モデル。KDX200 SILVERは、アルミボディーのスタイリッシュなデザインを採用した。さらに、KDX100 CHROMEでは、二段形状のイヤークッションを備え、装着感と密閉性を両立している。

3モデルとも、オープンエアダイナミック型。インピーダンスは16Ω。周波数特性は、KDX200 SILVERが15Hz~20,000Hz、その他2モデルが10Hz~20,000Hz。感度は、KDX300 GOLDが102dB、KDX200 SILVERが100dB、KDX100 CHROMEが112dB。大・小の交換用イヤークッションと携帯用ポーチを同梱する。