13日に公開を迎える映画『ターミネーター4』のジャパンプレミアムが4日、東京・豊洲で行われ、監督のマックスGと主演のクリスチャン・ベイルらキャスト陣が出席。レッドカーペットを歩いた後、舞台挨拶を行った。
全世界待望の大人気シリーズ『ターミネーター』の最新作が、いよいよ13日に公開される。時は2018年。機械軍(スカイネット)に支配された世界で、人類滅亡までのカウントダウンが始まった。わずかに生き残った人間たちのリーダーとなったジョン・コナー(クリスチャン・ベイル)は、機械軍に命を狙われながらも、亡き母のため、そして愛する妻のために、最後の戦いに挑むのだった……。
レッドカーペットを歩いてファン一人一人にサインに応じた後、舞台に上った主演のクリスチャン・ベイルは「みなさんこんばんは!今日は来てくれてありがとう」と流暢な日本語で挨拶。ファンから熱い声援が贈られた。舞台挨拶の途中からは、スペシャルゲストの清原和博も登場。「ターミネーターシリーズは全て見ています。今回はアクションシーンはもちろんですが、主人公の生き様が凄く魅力的でした」と感想を述べながら「いや~本当に間近で(ベイルを)見ると興奮しますね。凄くカッコいいですよ」とすっかりベイルに魅了された様子だ。最後は清原の「I'll be back!」でイベントを締めた。
主演のクリスチャン・ベイルは「ジョン・コナーを演じたことは本当に素晴らしかった。その一言に尽きる」とやりきった様子 |
「夫のコナー、自分とその子供の将来だけでなく、人類の将来がどれだけ大事かということを意識して演じました」と語ったブライス・ダラス・ハワードは、ジョン・コナーの妻、ケイト・コナー役 |
ジョン・コナーの父親となるカイル・リース役のアントン・イェルチン。「ターミネーターのファンだったので、この作品に参加できたことを嬉しく思います」 |
劇中では強い女性ブレア役を好演したムーン・ブラッドグッド。「自分自身も強い女性でありたいなと思いますけど、ブレアの方が強いかな?(笑)」 |
日本人ゲストが華を添えたレッドカーペット
舞台挨拶の前に行われたレッドカーペットイベントでは、ベイルらキャスト陣のほか、日本人ゲストも多数登場。ザ・パンチ、くまだまさし、しずる、渡辺直美で構成されるよしもとT4、冨永愛、上原さくら、中鉢明子、もりちえみ、日本テレビアナウンサー陣らが訪れたファンを沸かせた。