13日に公開を迎える映画『ターミネーター4』のジャパンプレミアムが4日、東京・豊洲で行われ、監督のマックスGと主演のクリスチャン・ベイルらキャスト陣が出席。レッドカーペットを歩いた後、舞台挨拶を行った。

左からマックG監督、ブライス・ダラス・ハワード、ムーン・ブラッドグッド、アントン・イェルチン、クリスチャン・ベイル

全世界待望の大人気シリーズ『ターミネーター』の最新作が、いよいよ13日に公開される。時は2018年。機械軍(スカイネット)に支配された世界で、人類滅亡までのカウントダウンが始まった。わずかに生き残った人間たちのリーダーとなったジョン・コナー(クリスチャン・ベイル)は、機械軍に命を狙われながらも、亡き母のため、そして愛する妻のために、最後の戦いに挑むのだった……。

『ターミネーター4』6月13日~ピカデリー1他にてロードショー。6月5、6、7日先行上映

レッドカーペットを歩いてファン一人一人にサインに応じた後、舞台に上った主演のクリスチャン・ベイルは「みなさんこんばんは!今日は来てくれてありがとう」と流暢な日本語で挨拶。ファンから熱い声援が贈られた。舞台挨拶の途中からは、スペシャルゲストの清原和博も登場。「ターミネーターシリーズは全て見ています。今回はアクションシーンはもちろんですが、主人公の生き様が凄く魅力的でした」と感想を述べながら「いや~本当に間近で(ベイルを)見ると興奮しますね。凄くカッコいいですよ」とすっかりベイルに魅了された様子だ。最後は清原の「I'll be back!」でイベントを締めた。

主演のクリスチャン・ベイルは「ジョン・コナーを演じたことは本当に素晴らしかった。その一言に尽きる」とやりきった様子

「夫のコナー、自分とその子供の将来だけでなく、人類の将来がどれだけ大事かということを意識して演じました」と語ったブライス・ダラス・ハワードは、ジョン・コナーの妻、ケイト・コナー役

ジョン・コナーの父親となるカイル・リース役のアントン・イェルチン。「ターミネーターのファンだったので、この作品に参加できたことを嬉しく思います」

劇中では強い女性ブレア役を好演したムーン・ブラッドグッド。「自分自身も強い女性でありたいなと思いますけど、ブレアの方が強いかな?(笑)」

「未来の人類対機械の戦争を見せています。皆さん!機械と戦っていきましょう!」と終始テンションの高かったマックG監督

シリーズ通してファンという"番長"清原和博も登壇

清原を交えてフォトセッション

日本人ゲストが華を添えたレッドカーペット

舞台挨拶の前に行われたレッドカーペットイベントでは、ベイルらキャスト陣のほか、日本人ゲストも多数登場。ザ・パンチ、くまだまさし、しずる、渡辺直美で構成されるよしもとT4、冨永愛、上原さくら、中鉢明子、もりちえみ、日本テレビアナウンサー陣らが訪れたファンを沸かせた。

よしもとT4の面々。左からザ・パンチのパンチ浜崎とノーパンチ松尾、渡辺直美、くまだまさし、しずるの池田一真と村上純

冨永愛

上原さくら

中鉢明子

もりちえみ

夏目三久

鈴江奈々

西尾由佳理

小熊美香