『ファイルメーカー選手権』でMacBook ProやVAIOを手に入れよう

総合専門サイト「マイコミジャーナル」では、コンテスト専門サービス「マイコミジャーナルコンテスト」において、ファイルメーカー社のデータベースソフト「FileMaker」のテンプレートを競う『ファイルメーカー選手権』を6月26日より開催する。

『ファイルメーカー選手権』は、ユーザが作成したファイルメーカーのテンプレートの中で最も優れた作品を決めるコンテスト。2006年にも「ユーザが自分用に制作したテンプレートをコンテストを通じて提供してもらい、配布することで、ユーザ同士が互いに助け合う環境を作っていく」というテーマで同コンテストがMac専門誌「Mac Fan」で1年近くに渡って開催された。前回の応募作品は、現在でもマイコミジャーナル内で閲覧・ダウンロードが可能で、日々多くのユーザがアクセスして利用している。

2006年に開催された『ファイルメーカー選手権』の応募作品は現在でも毎日多くの読者がダウンロードして活用している

データベースソフトは、ビジネスデータの管理で使用されることがほとんどだが、これまでの応募作品を見てもわかるように「FileMaker」は自分で簡単にテンプレートが作成できるため、趣味や健康、教育、医療、映画、ビデオ、ゲームといった生活に関わるバラエティに富んだものが多い。今回もユニークでアイデアあふれるテンプレートを6つのジャンル(ビジネス、ホーム、エンターテイメント、教育、医療、その他)で募集する。

また、投稿された作品は優劣を問わず「マイコミジャーナルコンテスト」で公開し、誰でもダウンロードして活用することができる。さらに、ユーザ同士で評価したり、意見交換ができるコミュニケーション機能を用意しており、各作品がさらに便利なツールとして進化できる場をコンテスト終了後も提供していく予定だ。

募集期間は6月26日(金)から9月30日(水)まで。優秀者には副賞としてMacBook ProやニンテンドーDSiをはじめとした賞品を多数用意している。今回は最終審査に先立って、読者投票も評価の一つとして含めるなど、制作者だけでなく、使用者にも参加してもらえるコンテストとなっている。応募方法などの詳細は追って「マイコミジャーナルコンテスト」内で告知される。

なお、ファイルメーカーを所有していない人でも参加できるように評価版(試用期間30日)で作成したテンプレートの応募も受け付ける。また、前回応募済みの作品であっても制作者本人によって適度な改良・改善・機能強化が施されている作品なら応募が可能だ。