米Microsoftは2日(現地時間)、次期OSの「Windows 7」の発売日が10月22日になると発表した。経済紙の米Wall Street Journal (オンライン版)が同日付けの記事で報じている。

これは米MicrosoftのWindowsビジネス部門シニアバイスプレジデントのBill Veghte氏のコメントとして発表されたもので、同氏はWSJに対して「Windows 7をパートナーとともに10月22日に提供できると確信している」と述べている。同社はWindows Vistaのリリースから3年以内にWindows 7を提供すると公式に表明しており、2009年第4四半期から2010年初頭までのリリースが見込まれていた。

なお、Veghte氏は「一般提供が10月22日になる」とだけ述べており、日本を含む米国以外での提供スケジュールなどについては現時点で不明。またMicrosoft自身から公式なプレスリリースやコメントは出ていない。