読売新聞社、フジテレビジョン、グランドプリンスホテル新高輪、東映は、8月1日から31日まで「夏休みファミリーフェスティバル 大鉄道博 Supported by タカラトミー」を開催する。会場は品川駅徒歩5分のグランドプリンスホテル新高輪 大宴会場 飛天。開催時間は10:00~17:00(入場は16:30まで)。金曜日とお盆休み(12~15日)は19:00まで延長する。入場料は一般1,300円、中高生1,000円、小学生700円。前売り券は200円割引。前売り券はコンビニエンスストアや電子チケットぴあ、JTBなどで販売する。
特別協賛のタカラトミーが「プラレール生誕50周年」を記念して「オリジナルプラレール巨大ジオラマ」を披露するほか、Oゲージ、OJゲージ HOゲージの鉄道模型パノラマも展示される。体験コーナーとしてはフルハイビジョンの走行映像を使用した本格的運転士シミュレーター、リニアモーターカー体験乗車を用意。展示内容には、昭和30年代の駅前広場を再現し、当時の思い出の品を紹介するコーナーや、新幹線やブルートレインにちなんだ写真やエピソードなど。鉄道レストランも併設し、ホテルシェフプロデュースによるオリジナル弁当のほか、懐かしいメニューを揃えるという。
コーディネーターは地域遺産プロデューサーの米山淳一氏。米山氏は2007年に江戸東京博物館で開催された大鉄道博覧会以降、各地の鉄道博覧会を担当している。監修には英文学者、鉄道史研究家の小池滋氏と東京学芸大学名誉教授で鉄道に関する著作も多い青木栄一氏。展示協力には元日本国有鉄道副技師長の星晃氏、鉄道ジャーナル社代表取締役社長の竹島紀元氏、Oゲージ、OJゲージのコレクターの川島教昭氏が参加している。楽しい鉄道グッズと貴重な展示物の数々により、こどもから大人までじっくり楽しめるイベントになりそうだ。