スウォッチグループ ジャパンは、スイスの腕時計メーカー「ラドー」の代表的なシリーズ「シントラ」と「インテグラル」から"グリッターダイヤル"を採用したモデルを6月中に発売すると発表した。

「シントラ」(左)と「インテグラル」(右)の"グリッターダイヤル"モデル

"グリッターダイヤル"とは、キラキラした輝き(グリッター)を放つ加工が施されたダイヤル(文字盤)のこと。ラドーが開発した"エクセントリックプロセス"と呼ばれる技術によってダイヤルに溝が刻まれ、そこに細かなミラーをランダムにセッティングすることで様々な方向からの光を反射するという。

今回発売される「シントラ」と「インテグラル」のモデルは、いずれも純金と同じ発色を再現したというゴールドカラーセラミックスを使用しており、グリッターとの相乗効果によってグラマラスでゴージャスなスタイルに仕上がっているとのこと。

どちらも3気圧防水のクォーツ時計で、風防ガラスにサファイアクリスタルを採用し、ブレスレットはセラミック製、バックルはチタニウム製。価格は「シントラ」(品番 : R13.774.252)が35万9,100円、「インテグラル」(品番 : R20.790.252)が26万2,500円。