ナイキは7月1日、ランニングシューズ「ナイキ ルナグライド+」を発売する。カラーは男性用・女性用ともに三色展開で、価格は1万3,650円。

「ナイキ ルナグライド+」(女性用モデル)

同シューズは、サポート性とクッション性を強化したランニング用シューズ。新機能「ダイナミックサポートシステム」を搭載し、着地時に優れたクッション性と安定性を提供する。また、ニュートラルからオーバープロネーションな接地をしやすい走り方など、個人にあった動きに対応し、快適な走りをサポートする。女性用シューズに関しては、男女の骨格・肉体的な違いから女性専用の足型(ラスト)を使用。ミッドソールにかかる圧力が男性より低いことから、かかと部分に柔らかめのフォームを取り入れたり、足腰が男性より弱い女性のためにサポート性と中足部を安定させる構造に仕上げるなど、女性専用のデザインを追求した。1足の重さは、男性用で約300g、女性用で約240g。

長谷川理恵

同モデルの発表会では、女性ランナーでありタレントの長谷川理恵が登場。「ランニングを始めて変わったことは?」という質問に、「私の場合、本当にマラソンがきっかけで、そこから色んなことに挑戦しようという意欲に火がついたんです」とマラソンへの思い入れを告白。新モデルについて「もともとルナシリーズが好きなのですが、新モデルはシューズの中で足がぶれなくて、ピタっと吸い付くのがいい。シューズのデザインもウェアに合わせて、好きな色を選ぶとよさそうですね」と女性ランナーならではの発言がなされた。