リンクスインターナショナルは29日、旧型PCのパワーアップに最適なAGPバス対応のATI Radeon HD 4650カード「GV-R465D2-1GI」を発表した。発売開始は5月30日。価格はオープンだが、店頭予想価格は12,000円前後。

AGP対応の「GV-R465D2-1GI」。冷却ユニットは2スロット占有サイズ

主な仕様は、ストリームプロセッサ数が320基、コアクロックが600MHz、メモリクロックが800MHz(データレート)。メモリタイプはGDDR2 SDRAMで、容量が1GB、接続バス幅が128bit。バスインタフェースはAGP 8X。出力端子はDVI-I×1、HDMI×1、D-Sub×1で、DVI→D-Sub変換アダプタ×1も付属する。

ほか、GIGABYTEの品質規格「Ultra Durable2」に対応しており、低RDS(on)MOSFET、高効率フェライトコア、日本メーカ製の固体コンデンサによる高い耐久/信頼性を謳っている。