スクウェア・エニックスは、2008年夏に発売し、新しい恐怖体験として話題となったDS『ナナシ ノ ゲエム』に続く、本格ホラーアドベンチャーゲーム第2弾として、ニンテンドーDS向けに『ナナシ ノ ゲエム 目』を2009年8月27日に発売する。
2009年夏に登場する『ナナシ ノ ゲエム 目』は、前作をはるかに凌ぐ恐怖体験を提供。「一週間以内にクリアしなければ、死ぬ」という呪いのゲームを配信された主人公の、恐怖の7日間を描く物語となっており。3D(3次元)で表現されたビジュアルがニンテンドーDSの2画面で迫りくる恐怖感、3Dサウンドを使ったリアルな効果音、本能的な「怖さ」、そして、呪いを取り巻く数々の謎など、プレイヤーが手元で存分に恐怖を体感できる作品となる。
『ナナシ ノ ゲエム 目』では、前作にも登場する「呪いのゲーム」に新システムを追加。DSを縦に持った画面の左右を、主人公の左目・右目の視点として表示させるなど、前作から追加された要素がさらなる恐怖を呼び起こすという。その左目にしか映らないモノとは……。「見えざるものが見える左目」が主人公をさらなる恐怖の世界へ誘う。
■DS『ナナシ ノ ゲエム 目』概要
物語~序章~
「呪いのゲームをプレイすると、一週間以内に死ぬ……」
かつて噂になり、現在も都市伝説として語り継がれている
一週間以内にクリアしなければ、死んでしまうという呪いのゲーム。
「ただの噂だよ。」
親友はそう言って笑った。
しかし、次に再会した時には変わり果てた姿となっていた。
そして、主人公の元へ配信されてくるゲーム。
それは、親友がプレイしていた呪いのゲームだった。
半信半疑のままプレイしはじめる主人公の現実がゲームに侵されはじめ……。
見えざるものが見えてしまう左目。
現れた謎の少女。
もう、呪いから逃れることはできない。
主人公は彼女や教授とともに
呪いの真実を解き明かし、
運命に抗うことができるのか……。
■主人公 (プレイキャラクター) 南都大学・人文学部文化人類学科の学生の18歳。たまたま覗いた川越ゼミの教授に捕まり強制的に教授のオカルトサークル「不可視事象研究会」に入会させられる。そこで、ユウトとレンと知り合う。「呪いのゲーム」の謎に巻き込まれ日常が一変。「死」をまぬがれるために抗う恐怖の7日間を過ごすこととなる。 |
縦表示 (現実世界) |
横表示 (呪いのゲーム) |
縦と横で表示される『ナナシ ノ ゲエム 目』。縦持ちで表示されるのが、現実世界。横持ちで表示されるのが、「呪いのゲーム」。現実と虚実、「ふたつ」の世界を主人公は行き来することに…・・・ |
■現実の恐怖……
「現実」と「虚実」が交錯する恐怖の7日間。呪いの謎を解かなければ……それは「死」というゲームオーバー。
■見えざるものが見える左目……
左目の恐怖……。DSを縦に持った画面の左右を、左目・右目の視点として表示。その左目(左画面)だけが歪んで見える……。左目にしか映らないモノがある……。「見えざるものが見える左目」が主人公を恐怖の世界へ誘う。
■「呪いのゲーム」はひとつではなかった……
○「横スクロールアクションゲーム」
この呪いのゲームが主人公を恐怖へ陥れることに……。前作の「呪いのゲーム」はRPG(ロールプレイング)風なゲームだけであったが、今作では横スクロールアクションの「呪いのゲーム」も登場する。死を免れるために、主人公は、このゲームの謎に迫ることになる……。
○最悪の恐怖は、この「RPG」風の「呪いのゲーム」からはじまる……
RPG風の呪いのゲームは『ナナシ ノ ゲエム 目』でも登場。前作では操作するキャラクターは一人ぼっちだったが、今作は……。
前作を遥かに凌ぐ、「視覚」と「聴覚」の恐怖。主観視点の3D二画面描写と、3Dサウンドを採用したリアルな効果音。さらに、直感的操作を「タッチペン」で実現。視覚、聴覚、操作感覚の本能的な怖さが『ナナシ ノ ゲエム 目』の恐怖の本質となる……。
ゲームタイトル | ナナシ ノ ゲエム目 |
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対応機種 | ニンテンドーDS |
ジャンル | ホラーアドベンチャー |
発売予定日 | 2009年8月27日 |
価格 | 5,040円 |
審査予定 |
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