総合ビルメンテナンスの東和総合サービスは、5月30日の「そうじ(ゴミゼロ)の日」に合わせ、「そうじ」に関する意識調査の結果を発表した。調査は5月21日~25日に、20代から60代の男女400名にインターネット上で実施した。調査の結果、「部屋が常にキレイそうな有名人」1位には女優の松居一代が、「部屋を片付けてあげたくなる有名人」1位にはお笑いタレントの渡辺直美が選ばれた。
圧倒的な票で「部屋が常にキレイそうな人」のトップとなった松居は、「松居棒」という掃除グッズを生み出すなど、すっかり「そうじ」上手のイメージが定着。2位には「気がついたらお掃除している」などと発言している今田耕司がランクインした。
一方、「部屋を片付けてあげたくなる有名人」で、渡辺に次いで票を集めたのは森山中の黒沢かずこ。渡辺、黒沢ともにテレビ番組で自宅を公開したことがあり、そのインパクトが強かったようだ。お笑い系のタレントが並ぶなか、4位には意外にも福山雅治の名前が。「独身男性なので意外と汚そう」「忙しいだろうから」といった理由が挙がった。
また、いわゆる「片付けられない女」についての調査では、意外にも「気持ちはわかる」が30.3%で1位に。「自分も片付けられない」も11.3%あり、「片付けられない」ことへの同情的な意見が多いことがわかった。家の中で汚さの許せない箇所を尋ねたところ、1位が「トイレの汚れ」、2位は「お風呂の水垢」と「洗っていない食器が山積み」となった。