マウスコンピューターは28日、3DCG/CAD/ビデオ編集クリエイター向けミニタワー型デスクトップPCの新モデルとして「Lm-i460S-WS」を発表した。既に発売を開始しており、最小構成で99,750円からという価格設定も魅力だ。
最新のハイエンドCPUであるIntel Core i7-920と、クリエイティブワークに最適なGPUであるNVIDIA Quadro FX380を内蔵する高性能デスクトップ。
OSの違いで3モデルをラインナップしており、Windows Vista Home Premium with SP1(64bit版)搭載の「Lm-i460S-WS」と、Windows XP Home Edition SP3(32bit版)搭載の「Lm-i460S-WS-XP」が109,830円。OS無しの「Lm-i460S-WS-N」が99,750円。
主な仕様は共通で、CPUがIntel Core i7-920(2.66GHz)、チップセットがIntel X58 Express、メモリが3GB(1GB×3)容量のDDR3、ストレージが1TB容量のSATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、グラフィックスがNVIDIA Quadro FX 380 256MB。ほか、キーボード、マウス、外付けスピーカーなど。本体サイズはW180×D435×H375mm。
さらにBTOカスタマイズにも対応しており、グラフィックスはNVIDIA Quadro FX580/FX1800まで、CPUはCore i7-965 Extreme Editionまで、メモリ容量は最大12GBまで(OSが64bit版Vistaの場合)、HDD容量は最大2TBまで、SSDは最大160GBまで選択可能。
製品には、標準で365日24時間電話テクニカルサポートサービスと、1年間の無償保証が付属する。