セイコーウオッチは6月6日、「セイコー ブライツ」シリーズから、堅牢性を強化したデュアルタイム表示機能付きワールドタイムソーラー電波時計3モデルを発売する。ブラック「SAGA003」、ブルー「SAGA035」、シルバー「SAGA037」の3種類のダイヤルカラーを展開。価格はいずれも15万7,500円。

同商品は、2007年発売のワールドソーラー時計「SAGA001」と同じムーブメント『電波修正機能付きクオーツムーブメント キャリバー8B53』を装備し、さらに堅牢性を強化したというもの。ケース(裏ぶたを除く)とバンドに、軽量で美しい光沢を持ちながら、さびや金属アレルギーを抑える「ブライトチタン」を使用するとともに、小傷などから商品の美しい輝きや仕上げを守る同社の独自開発技術「ダイヤシールド」表面加工を施したとしている。

ブラックダイヤルモデル「SAGA003」

6時位置と10時位置のサブダイヤルには、立体的な金属パーツを使用し、視認性と高級感を両立。またブラックダイヤルモデルでは、透明ダイヤルの裏面にデリケートなパターンを加えるとともに、光沢と深みを備えた黒色を実現したという。このほか、針位置自動修正機能、日常生活強化防水(10気圧)、JIS耐滋時計1種などの機能を搭載。

インターネット先行販売モデル「SAGA041」

また6月1日より、同商品を元にしたブラックダイヤルモデル「SAGA041」の先行予約を開始する。取り扱いはインターネット通信販売サイトとインターネット通信販売専門店のみで、発売日は6月6日。価格は15万7,500円。なお、実店舗での「SAGA041」の販売開始日は11月7日となる。