アクトビラは、デジタルテレビ向けネット・サービス「アクトビラ」の累計接続台数が、2007年2月1日のサービス開始以来2年4ヶ月になる2009年5月26日に100万台を達成したと発表した。

「アクトビラ」トップ画面イメージ

アクトビラとは、「テレビをもっと楽しむための、テレビの新しいネット・サービス」をコンセプトとした、デジタルテレビ向けネット・サービス。2007年2月よりニュース・天気・株価などの情報提供サービス「アクトビラ ベーシック」を開始し、同9月より、VODの映像配信サービス「アクトビラ ビデオ」をスタート。同11月より有料サービスとして、洋画、邦画、音楽、アニメ、ドラマ、バラエティ、ドキュメンタリーなど幅広いジャンルのコンテンツを配信している。

同社によると、2009年の年明け以降、アクトビラの新規接続台数は順調に伸び、2009年4月の新規接続台数は過去最高の約7万台を達成。また同じく4月に行われた「アクトビラ認知度調査」では、昨年11月の同調査に比べ認知度が20%増の45%となっているという。

なお、現在のアクトビラ ビデオ対応テレビ・関連機器は、パナソニック、ソニー、シャープ、東芝、日立製作所の6社から129モデル(うち「アクトビラ ビデオ・フル」対応機は、89機種)。アクトビラ対応テレビ・関連機器は、9社より197モデルが発売中もしくは発売予定となっている。