マツダは25日、ロータリーエンジンを搭載した4ドア・4シーターのスポーツカー「RX-8」の装備を見直すなど改良を行ない、発売する。価格は263万円から318万円。
今回の変更では、レインセンサーワイパー、オートライトシステム、撥水機能(フロントドアガラス/ドアミラー)、アドバンストキーレスエントリー&スタートシステムなど、利便性の高い装備を全車で標準採用した。
また、ボディカラー体系を見直し、シルバー系の「アルミニウムメタリック」とグレー系の「メトロポリタングレーマイカ」の2色を採用した(全7色)。そのほか、ベース機種呼称を「Type G」に変更して機種体系を見直し、オーディオレス仕様を全車で標準化した。