「832SH」(シャープ製)

ソフトバンクモバイルは19日、320万画素AF対応カメラ搭載のコンパクトケータイ『832SH』(シャープ製)を発表した。

操作性にこだわったシンプル&コンパクトな「832SH」。キーボタンは「アークリッジキー」を採用し、心地よい確かなクリック感で快適なキー操作を実現している。基本機能も十分で、3.0インチワイドQVGA液晶は高画質なNewモバイルASV液晶を採用。また、「大容量ファイル添付機能」を搭載し、300KBを超える最大1MBまでのメール容量で、高解像度の写真などの添付ファイルを送受信することができる。あらかじめ登録することで、撮影した写真などを簡単な操作でブログに投稿できる「ブログツール」も搭載している。

カメラはオートフォーカス対応の320万画素。インターネット上のさまざまな情報を待受画面上にリアルタイムに表示することが可能な「モバイルウィジェット」に対応し、ニュースやエンターテインメントの新着情報に素早くアクセスすることができる。

内蔵辞書のほかにネット辞書にも対応し、文字の入力中やPCサイト閲覧中でも辞書を検索できる「スマートリンク辞書」を搭載している。そのほか、フィルタ画像がのぞき見を防止する「カラーペールビュー」機能に対応。ワンタッチでフィルターの設定や解除ができ、フィルターは、パターンやカラーの変更が可能となっている。

8月上旬以降発売予定の832SH。カラーバリエーションはライトブルー、ビビッドピンク、ゴールド、ブラック、ホワイトの5色展開。タッチ&トライの会場ではモックアップのみの展示となっていた

約0.8インチ(96×39ドット)、有機EL(1色)のサブディスプレイを搭載。831SHGENT 831SH sをブラッシュアップしたモデルとなるもよう

本体左サイドにはmicroSDカードスロット。microSDHC(最大8GB)に対応する予定

本体右サイドにはイヤホンジャック、S!一斉呼出キー、上下キーとストラップホールが配置されている

本体下部は充電用コネクタのみとなる

ヒンジ部分

オートフォーカスに対応した約320万画素のCMOSカメラを搭載。「大容量ファイル添付機能」に対応する予定となっており、最大1MBまでのメールが送受信可能

山型形状のアークリッジキーを採用。辞書キーは個別に設けられており、辞書機能がワンタッチで起動するほか、方向キーにはウィジェット専用キーもある

(写真・キャプション/2106bpm K-MAX)