キャセイパシフィック航空は7月17~21日の期間中に、日本就航50周年を記念して、羽田空港の深夜・特定時間帯を利用した香港へのチャーター便を2往復便運航する。
同社は、1959年7月4日に羽田 - 香港便を就航。今年が初就航から50周年となることを記念して、特別チャーター便を運航する。チャーター便には、エアバスA330 - 300型機(総座席数311)が投入される予定だ。
スケジュールは、香港1時発 / 羽田6時着が7月17日と21日、羽田0時15分発 / 香港3時55分着が7月18日、羽田20時15分発 / 香港23時55分着が7月21日に運行される予定で、現在、政府に認可を申請しているという。
今回のチャーター便の座席は、香港・マカオ3泊4日などのツアー商品として、主要旅行会社7社より5月下旬に発売される。また、7月18日の羽田空港出発便では、同航空特製の日本就航50周年記念グッズを乗客全員に配布する予定だ。
なお同航空では、羽田空港の深夜・特定時間帯を利用した香港へのチャーター便を2008年の4月と5月にもそれぞれ2往復運航している。