東芝は15日、16:9の16型ワイド液晶や、harman/kardon製スピーカー、DOLBYサウンドルーム機能などを搭載してAV機能を強化したノートPC「dynabook Satellite TXW/67JW」を発表した。受注はすでに開始されており、発売日は6月上旬より順次となる。直販価格は135,800円。
主な仕様としては、CPUがIntel Core 2 Duo P8700(2.53GHz)でチップセットはMobile Intel GM45 Express。メモリは4GBでHDDは320GB、光学ドライブはDVDスーパーマルチ。液晶は16型ワイドで解像度は1,366×768ドット。OSがWindows Vista Home Premiumとなる。
そのほかの機能としては、同社のHDDレコーダー「ヴァルディア」などに録画された地デジ番組などを、ネットワークを介して好きな場所で視聴できるホームネットワークプレーヤー「CyberLink SoftDMA for TOSHIBA」を装備する。
インタフェースとして、USB2.0ポート×4(うち1基はeSATA共用)、IEEE802.11b/g/n無線LAN、10/100BASE-TX有線LAN、ブリッジメディアスロットなどを備える。
また、横スクロール機能付き光学マウス添付モデル(137,800円)、Office Personal 2007 with PowerPoint 2007プリインストールモデル(160,800円)、横スクロール機能付き光学マウス添付&Office Personal 2007 with PowerPointプリインストールモデル(162,800円)などもラインナップする。
サイズはW383×D267×H34.5~38.5mmで、重量は約2.8kg。バッテリ駆動時間は約1.3時間。