NVIDIAは13日、GPUによる汎用計算処理「CUDA」のツールキットおよびSDKのバージョン2.2をリリースした。この最新版では、Windows 7に対応しているという。そのほか、Windows Vista/XP、Linux、Mac OS Xに対応する。
加えて、NVIDIAの超並列CUDA対応GPUから最大のパフォーマンスを引き出すための新機能として、CUDAビジュアルプロファイラの最新版や、改良されたOpenGL Interopなどを搭載する。
最新のドライバ、CUDAツールキット、CUDA SDKコードサンプルは、CUDA Zoneからダウンロードすることができる。