フロンティアダイニングが運営する健康カレー本舗は、「無添加カレー カラダに満点くん」を16日よりWebサイトにて発売すると発表した。カレーは、塩分及びカロリーが他の料理と比べて高いとされるが、同商品は塩分を1.2g、カロリーを94kcalに抑えたのが特徴とのこと。

「無添加カレー カラダに満点くん」イメージ画像

同社では、メジャーリーガーのイチローが実践したことで話題を集めている「朝カレー習慣」の提案者であり、スパイスにおける研究の第一人者である日本薬科大学教授、丁宗鐵(てい むねてつ)氏を開発アドバイザーに迎えて、健康促進及びダイエット効果が得られる独自のスパイス調合に取り組んだとのこと。

同氏によると、スパイスは脳の血流量を高めることから集中力や計算力の向上に効果があり、目の働きにも良いという。また、減塩効果やカロリーの消費率向上にも繋がることから、メタボ対策にも役立つとしている。

「無添加カレー カラダに満点くん」(3食分)

同商品は13種類のスパイスを配合しており、なかでも、頭の働きの活性化に効果があるとされる"ディル"や"カルダモン"を豊富に含んでいる。また、添加物を加えないことや具材に国産野菜のみを使用するなど、安心安全にもこだわっているという。さらに、"マイナス急速冷凍製法"を採用することで、レトルトでは難しいとされるスパイスの新鮮さを保つとともに、具材のやわらかい食感も得られるとのことだ。1食の内容量は150g、3食分1,200円から販売する。