"飲ミュニケーション"という俗語が知られているように、お酒は恋愛においても人と人の潤滑油となり得るだろうか? アイシェアが4月24日~4月30日に実施し、398人の有効回答を得た「お酒での失敗に関する意識調査」では、お酒の席の失敗談として女性の9.8%が「勢いで恋人ができた」と回答。しかしながら男性の同回答は0%と、男性にとっては好ましい出来事でも、女性には間違いの烙印を押されるようだ。
飲みすぎよる最もすごい失敗談の自由回答では、恋愛編では「彼との別れ話を覚えていなかった」(女性30代)、「意中の人の膝の上で寝てしまって、周囲にバレバレに。その後、告白するも振られる」(女性40代)など、取り返しのつかないことに……。
ちなみに、最近の20代~40代におけるお酒の強さは、全体では「強い派」34.0%、「普通派」24.2%で、「弱い派」が41.8%とやや割合が高い。意外にも女性は36.6%、20代は39.1%で「強い派」が多いという。お酒の席の誘い方・誘われ方の傾向としては、全体では「直接会って」が35.8%と多いが、女性と20代においては「メール(携帯電話)」がどちらも40%台と目立つ。20代女性を飲みに誘うのならば、携帯電話のメールが1番無難なのかもしれないという結果となった。