6月6日公開の映画『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』のワールドプレミアが、5月27日に東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、キャストの木村拓哉、ジョシュ・ハートネット、イ・ビョンホンが勢揃いすることが9日、分かった。

ジョシュ・ハートネット(左)とイ・ビョンホン
(c) Lam Duc Hien, Photographer

ワールドプレミアでは、本編の上映のほか、3人の舞台挨拶、レッドカーペットも用意され、日米韓のスターが一堂に会した豪華なイベントとなる。また、舞台挨拶の模様は、大阪、名古屋、福岡の映画館でも同時中継で配信され、4カ所同時での開催になる。

同映画は、木村が演じる、人の痛みを自らの肉体に引き受けるという不思議な力を持つ男・シタオが行方不明となり、元刑事の探偵・クライン(ジョシュ・ハートネット)が捜索。同じくして、香港のマフィアのボス、ス・ドンポ(イ・ビョンホン)もシタオを探しており、香港マフィアと警察の抗争が勃発するというストーリー。

『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』は、6月6日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほかで全国ロードショー。

なお、3人の特製ポスターが付く劇場前売券が5月16日より発売される。