二人の幸せな結婚のためにも避けて通りたいのが"嫁姑問題"。女性向けWEBサイト「Ozmall」を運営するスターツ出版が実施した「彼の家族とのコミュニケーション、どうしてる?」の調査結果には、夫の実家との関係を円満にする秘訣が隠されている。

同調査は3月17日~3月31日の期間、先輩花嫁229人を対象に実施。どれくらいの頻度で夫の家族とのコミュニケーションを取っているか質問した結果、「月に1~2回」(33%)と「週1回以上」(18%)を合わせると、過半数の51%が月1回以上連絡を取っていることがわかった。頻度が高い人ほど携帯電話のメールでやり取りをしているという声が多く、親世代でも携帯電話を使いこなしている今、コミュニケーションツールとしてうまく活用しているようだ。

具体的には、「週1回以上」と回答した人は「特に用がなくても、こんなことがあったなど日常の報告をしています。仲がよいです」など嫁姑問題なんてどこ吹く風。「月に1~2回」と回答した人は「週末に食事に行く誘いが多いです」(karinさん)や「主人の両親が高齢なこともあり、様子見の意味も含めて連絡をします」(megmeg.comさん)、「イベントがあるときにはプレゼントと手紙を送りますが、夫婦で行った場所の写真などを添えたりします」(マイコさん)など、それぞれ心遣いをしている。

また、「近況報告はメールで、お礼などは直接電話をする」というように、内容によって使い分けているという意見もみられたという。一方、あまり連絡を取らない人も、時節の挨拶や誕生日の贈り物など、ここぞというポイントはきちんと押さえているようだ。