マウスコンピューターは8日、iiyamaブランドの液晶ディスプレイ新モデルとして、20型ワイド液晶ディスプレイ「ProLite E2008HDS-B」を発表した。出荷開始は5月下旬。価格はオープンだが、同社Web直販のiiyama e-shopでの価格は17,800円。
スピーカー(1W×2)を本体背面に装備し、スリムなシンプルデザインを実現している。解像度は1,600×900ドットで、16:9比率のコンテンツをフルスクリーン表示して楽しめる。また、4:3または5:4入力のときに縦横比をあわせた表示ができるアスペクト比固定拡大機能に対応(ドットバイドットは非対応)。
視野角は左右160度/上下160度、輝度は250cd/平方m、コントラスト比は1000:1、表示色数は約1,670万色、画素ピッチは0.2768mm。消費電力は標準25W、パワーマネジメントモード時最大1W。応答速度は2ms(G to G)で、オーバードライブ回路も搭載する(黒→白→黒は5ms)。
映像入力はDVI-D(HDCP対応)×1と、D-Sub×1の2系統で、製品にはDVI-D/D-subの接続ケーブルが1本づつ付属する。本体サイズはW485×D193×H367mmで、重量は4kg。スタンドの角度調節は上方向20度/下方向5度。ほか、VESAマウント(100×100mm)に対応。本体カラーはマーベルブラック。