UQコミュニケーションズは5月3日まで、JR秋葉原駅の1階改札内で「UQ WiMAX体験イベント」を開催している。会場には、UQ WiMAXが利用できるノートPCが設置され、その使い勝手を体感できるようになっている。なお、同社が一般のユーザー向けの体験イベントを開催するのは今回が初めて。
UQ WiMAXは、モバイルWiMAX方式を利用した高速無線ブロードバンド接続サービス。下り最大40Mbps / 上り最大10Mbps(理論値)の高速データ通信が利用できる。2月26日より、首都圏で試験サービスを提供しており、7月1日から有料サービスを開始する。現在、UQ WiMAX対応端末として、USBスティック型やPCカード型など4製品が用意されている。同イベントでは、これらのデータ通信端末を接続したノートPCを設置し、通信速度や操作の手軽さをアピールしている。
会場に設置されたノートPCでスピードテストをすることができる。実際に計測してみると、下り12.4Mbps / 上り1.4Mbpsという結果に。計測はこちらを利用した |
「YouTube」も快適に視聴できた |
このほか、会場中央の大型のディスプレイを利用して、UQ WiMAXの料金プランやサービスエリアを紹介。WiMAX/Wi-Fiコンボモジュールを搭載したノートPCの展示なども行っている。
なお、簡単なアンケートに答えた来場者にオリジナルグッズをプレゼントする、くじ引きコーナーも用意されている。当たりくじを引くとUQコミュニケーションズのロゴが入ったノートPCケースが贈呈される。
同イベントの開催期間は、5月1日~3日(5月1日~2日が11:00~19:00、3日は10:00~18:00)。