OpenOffice.org開発チームは米国時間の29日、オープンソースのオフィススイート「OpenOffice.org 3.1.0」のリリース候補第2版 (RC2 / build OOO310_m11) を公開した。動作環境はWindowsとLinux (x86 / x86-64)、Solaris (SPARC / x86) とIntel製CPUを搭載したMac OS X。
今回のリリースは、正式公開に向けた不具合の修正と言語リソースの追加が中心。並行して進められていたサブ開発ツリーの成果も統合されるなど、当初予定されていた4月末には間に合わないものの、近日中の公開が見込まれている。