Arturiaは、同社定番のバーチャルアナログ・ソフトウェアインストゥルメント「minimoog V」の最新バーション「Minimoog V2」を発売した。Minimoog V2では基本機能の強化に加え、コピープロテクション方式の変更などが行われている。
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「Minimoog V2」に新搭載された「SoundMap」システムでは、直感的かつ視覚的にプリセット音色の選択を行うことができる。また音色間のモーフィング機能なども備えられている |
Minimoog V2では、世界的に有名なアナログシンセサイザーである「Minimoog」をエミュレートした秀逸のサウンドをそのままに、さらに進化したオートメーションモードやサウンドストラクチャー、フォルマント解析技術を応用した新エフェクト「Vocal Filter」、新たなプリセット音色などが追加された。また、グラフィックによる音色ナビゲーションシステム「SoundMap」が搭載され、新感覚の視覚的な音色選択が行える。なお、本バージョンより、コピープロテクション方式が、従来のシリアルナンバーによるものから、ドングルを利用したものへ変更されている。なお、既存のMinimoog Vユーザーは、無償にてバージョンアップが可能だ。対応OSはWindows 2000/XP/Vista、Mac OS X 10.4以降。
