マウスコンピューターは、CADやCGのクリエイター向けに、NVIDIA Quadro FXシリーズを搭載し、ワコムのタブレットをセットにしたデスクトップPCを3モデル発表した。4月30日より販売を開始する。
販売チャネルは、マウスコンピューターオンラインショップサイトおよび、ワコム ソリューション営業部となる。
エントリーモデル「Lm-iS442S3-WS-PT」
主な仕様は、CPUがIntel Core 2 Duo E7400(2.80GHz)でチップセットはIntel G31 Express。メモリは2GB(最大4GB)でHDDは320GB、光学ドライブはDVDスーパーマルチ。グラフィックスはNVIDIA Quadro FX 370を搭載する。価格は89,880円。
そのほかの機能としては、USB2.0ポート×6、10/100/1000BASE-T有線LANなどを装備する。
サイズはW100×D393×H364mm。
OSはWindows Vista Home PremiumとWindows XP Home Editionから選択できる。
セットとなるタブレットは、ワコムの「Intuos 4 PTK-440/K0」。読み取り方式は電磁誘導式で、読み取り分解能は最高で0.005mm。また、Adobe Photoshop Elements for Windowsなどのアプリケーションが標準添付となる「Intuos 4 PTK-440/K1」へ、プラス3,150円で変更可能となっている。
ミドルレンジモデル「MDV ADVANCE ST 6010S-WS-PT」
主な仕様は、CPUがIntel Core 2 Quad Q9400(2.66GHz)でチップセットはIntel P45 Express。メモリは4GB(最大4GB)でHDDは500GB、光学ドライブはDVDスーパーマルチ。グラフィックスはNVIDIA Quadro FX 380を搭載する。価格は119,700円。
そのほかの機能としては、USB2.0ポート×6、10/100/1000BASE-T有線LANなどを装備する。
サイズはW190×D487×H420mm。
OSはWindows Vista Home PremiumとWindows XP Home Editionから選択できる。
セットとなるタブレットは、ワコムの「Intuos 4PTK-640/K0」。読み取り方式は電磁誘導式で、読み取り分解能は最高で0.005mm。
ハイエンドモデル「MDV ADVANCE ST 6310B-WS-PT」
主な仕様は、CPUがIntel Core i7-920(2.66GHz)でチップセットはIntel X58 Express。メモリは3GB(最大12GB)でHDDは1TB、光学ドライブはDVDスーパーマルチ。グラフィックスはNVIDIA Quadro FX 580を搭載する。価格は279,930円。
そのほかの機能としては、USB2.0ポート×8、10/100/1000BASE-T有線LAN、IEEE1394端子、eSATA端子などを装備する。
サイズはW190×D487×H420mm。
OSはWindows Vista Home PremiumとWindows XP Home Editionから選択できる。
セットとなるタブレットは、ワコムの「Cintiq 12WX」。12.1型(1,280×800ドット)のアモルファスシリコンTFT液晶パネルを搭載したモデルで、読み取り方式は電磁誘導式、読み取り分解能は最高で0.005mm。