アーク情報システムは、DVD/CD仮想化ソフトの最新版「CD 革命/Virtual Ver.11」を5月22日から全国のパソコンソフト販売店およびインターネットショップにて発売することを発表した。
CD 革命/Virtualは、DVDやCDを読み込んでPCのHDD内に仮想化し、"仮想ドライブ"で再生することができるソフト。一度仮想化すれば、物理的な光学ドライブを搭載していなくてもWindows上でDVD/CDを使用することが可能となる。
最新版では新たにAlpha-Rom3.2のプロテクトに対応。また、Blu-ray Discに対応し、最大50GBの仮想CD作成や仮想ドライブへの挿入(マウント)が可能となった。この他、メイン画面のスリムモード機能やナビゲーション機能、ツールチップの追加など、初心者にも簡単に操作できるよう使い勝手を向上させたという。
価格は、ライティング機能が搭載された「Pro」の通常版が標準価格14,490円、アップグレード版が同8,925円など。ライティング機能非搭載の「Std(スタンダード)」は、通常版が10,290円、アップグレード版が同6,300円などとなっている。