ハンファジャパンは24日、パーソナルナビゲーションデバイス(PND)「PND-A4320」を発表した。発売は5月末頃の予定で、価格は1万9,800円。なお、4月24日より同社ショッピングサイトで事前予約を行っており、初回生産分に限り、1万7,800円の特価が適用される(ただし、初回生産分が残っていた場合でも、製品の発売日以降は通常の価格となる)。
超低価格PND「PND-A4320」。初回生産分限定は、1万7,800円 |
PND-A4320は、4.3V型の液晶パネルを搭載したPNDで、地図はゼンリン製。2画面分割による交差点での拡大表示や、インターチェンジ案内などもサポートしている。また、住所検索/電話番号検索/名称検索/周辺施設検索などが可能なうえ、複数ルート検索、5箇所までの経由地指定など、ナビとしての一般的な使用ならば、十分な機能を搭載している。
車への取り付けは、吸盤タイプのスタンドをダッシュボードへの取り付けるタイプ。なお、本体にはリチウムイオンバッテリーも内蔵されており、バッテリー駆動も可能(駆動時間は非公開)。充電には、シガーソケットアダプターのほか、USBも使用可能だ(ケーブルは別売)。
同製品は、PNDとしては、かなり低価格だが、これはワンセグチューナーやプレーヤーなど、ナビとは関係のない機能を切り捨てることによって実現したのだという。
主な仕様 | |
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サイズ | 120(W)×79.7(H)×19.5(D)mm |
質量 | 約200g |
付属品 | 吸盤式スタンド/シガーアダプタ/SDカード/スタンド吸盤カップ |