アテッサのエコ・ドライブ電波時計からシンプルなデザインの新モデルが登場

シチズン時計は、ビジネスマン向け腕時計「アテッサ」から、エコ・ドライブ電波時計の「ジェットセッター ワールドタイム(世界4エリア受信モデル)」シリーズ3モデル、同じくエコ・ドライブ電波時計の「クロノグラフ」シリーズ2モデルを23日に発売した。価格は6万3,000円から9万9,750円。

「ジェットセッター ワールドタイム」シリーズは、「パーフェックス」という世界4エリア標準電波を高感度に受信し、正確な時刻表示を可能にするという最先端技術を搭載。今回発売されるモデルは、文字盤にシンプルなデザインを採用し、従来のシリーズより装着しやすいコンパクトなサイズに仕上げたとのこと。機能面では、2モードのワールドタイムアラーム機能、フルオートカレンダー機能、1 / 100秒クロノグラフ機能(24時間計)、タイマー機能、メインとサブ(ワールドタイム)の時刻入替機能を搭載。

「クロノグラフ」シリーズの新モデルは、文字盤をシンプルですっきりしたデザインとし、さりげなくレッドやブルーをアクセントとしたスポーティーで精悍な印象に仕上がっているという。機能面では、1 / 20秒クロノグラフ(60分計)、アラーム機能(24時間制)、ローカルタイム機能を搭載。

5つのモデルともに、電池交換や時計合わせを必要としない「エコ・ドライブ電波時計」で、パーペチュアルカレンダー機能、パワーセーブ機能なども搭載する。ケース及びバンドはチタン素材で、同社独自開発の「デュラテクト」技術により、耐摩耗性を高めているとのこと。ケース径は41.5mm、10気圧防水。