三菱電機シュフレー『めざせ! おねだリスト』事務局は、2009年4月13日~14日に全国の20代~50代の既婚男女400名を対象として「定額給付金と欲しいものがあった時の行動についての意識調査」をインターネットにて実施した。

2009年3月より支給が開始された定額給付金。年齢によって12,000円~20,000円の給付金が支給されるため、一家族分を合わせると50,000円以上となる家庭も出てくる。

今回のアンケートでは、50,000円以上の欲しいものがあった時の行動パターンを調査。「あきらめる」と回答した人が5.0%だったのに対して、残りの95.0%を占める人は、「すぐに買う、考えて買う、お金をためて買う、しばらく我慢する」と回答し、不況の中でも、何らかの形で購入しようとする姿勢をみせた。

「定額給付金に金額を追加して家電を買うと想定すると、どの家電が欲しいですか」の問いでは、テレビが1番人気

また定額給付金で買いたい家電では、1位にテレビ(40.0%)、2位にブルーレイレコーダー(22.3%)、3位に掃除機(8.0%)がランクイン。定額給付金を「家族のために使う」と回答した人は73.3%にのぼり、家族で有効に活用できる製品が求められた結果が表れている。さらに、定額給付金を使うにあたっては、「家族の同意が必要である」と回答した人が半数以上の53.0%。定額給付金の使用用途については、家族間で相談するとした人が多くみられた。

「あなたはなぜ欲しいものを我慢しますか(複数回答可)」では、「お給料が減ったため」が20.4%と不況を反映する結果に

新コンテンツ「めざせ! おねだリスト」

三菱電機が運営する会員制の生活家電お役立ちサイト「シュフレー」では3月末より、新コンテンツ「めざせ! おねだリスト」の提供を開始。ウェブサイト上から「おねだりツール」というPDFファイルをダウンロードし、印刷して使用することで、家族間コミュニケーションを促す「家電のおねだり」をすることができる。また、4月22日からは家電購入の支援金10万円をプレゼントするキャンペーン「ゲット! おねだり支援金」も開始している。

※三菱電機シュフレー『めざせ! おねだリスト』事務局調べ